Ibashoプロジェクト

ワシントンDCの非営利法人・Ibashoは、これまでに東日本大震災の被災地である岩手県大船渡市の「居場所ハウス」、2013年台風30号(台風ヨランダ)の被災地の「Ibashoフィリピン」、ネパールのマタティルタ村において、プロジェクトの立上げを行ってきました。
地域住民が主体となるプロジェクトにおいては、建物を建てて終わるような短期的なサポートではなく、折に触れてプロジェクトの理念を伝えたり、継続的な調査・研究により明らかとなった資源や課題を還元したり、各地のプロジェクト同士を媒介することで、それに関わる住民同士が教え合い・学び合う機会をもうけるなど、長期的な視点にたったサポートが必要であると考えます。Ibasho Japanはこのような長期的な視点にたって、Ibashoプロジェクトのサポートを行ってきました。
新型コロナウイルス感染症によって現地に訪問するのが困難な状況となりましたが、現在も、Ibasho Japanは各国のIbashoプロジェクトとも連携しながら事業を行っています。


各国のプロジェクトの詳細は以下をご覧ください。